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父と話す

子供の頃、まだまだ世界が矛盾で出来ているなんて知らない頃、
親父は理想であり、よくわからん人間であり、土日は寝ている人で
遊んでくれる人だった

世界に反発し終わった頃、自分にも矛盾が含まれていることを知ってから
親父は友達となり、よき隣人であり、退職して悠々自適であり、老いていき、
可愛い存在となった

いつでも、つまりは命が始まったときから
父は自分であり、反面教師であり、
自分が生まれる前に生き延びてきたもう一人の自分でもあるわけだ

刻まれたシワや苦悩や老い、疾病の傾向や性格醸成等
全て参考になるわけで

ふと、、、親はいつ死ぬんだろう?
死んだとき悲しくなるのは後悔だろうから、親の全てを記憶と経験に焼き付けて
おこうと感じ入る
親であれ、友であれ、命が活かされるためには
覚えておくべきこと、考えて判断すべきことが少なからずあるもんだ

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