他の誰もが感じていると思っていた
いつも気取っている奴 ぶっている子 そこいらのジャリ達
誰もが目の前の山に登っているんじゃないのか?
そういう「理想を求める」気質が 皆のなかにあると思っていた
幾つになっても険しい山が眼前に聳えていない?
世界を知り、自分を知っていくほどに その険しさが増してないか?
登っても、登っても頂には着かず
休めば頂は遠ざかり 下ろうものなら世界に闇が満ちる
眼を背けようものなら落石や滑落が不意にやってくる
凝らして、瞬間的に判断して、この危険極まりない山と向き合うがいい
死して、他の誰かが発見して
ここまで到達したことを知らしめるのだから
いつも気取っている奴 ぶっている子 そこいらのジャリ達
誰もが目の前の山に登っているんじゃないのか?
そういう「理想を求める」気質が 皆のなかにあると思っていた
幾つになっても険しい山が眼前に聳えていない?
世界を知り、自分を知っていくほどに その険しさが増してないか?
登っても、登っても頂には着かず
休めば頂は遠ざかり 下ろうものなら世界に闇が満ちる
眼を背けようものなら落石や滑落が不意にやってくる
凝らして、瞬間的に判断して、この危険極まりない山と向き合うがいい
死して、他の誰かが発見して
ここまで到達したことを知らしめるのだから
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