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同期したり、冗長したりする夢

気になる子ができたけれど 出会いは良いものとは言えなかった
調査会社か潜入記者だったのだろう
君がいる店に通っていた 男の捌け口であり
無店舗のような個室があるような
料金は原則で個人采配でおこなえるようで
店の子達は躍起になって客をつかまえようとする
我々はその店を調査する目的で客を装う
そこに君がいた どきつい原色の森に佇む間色オアシス
きめ細やかな象牙色の肌、ライトアースブラウンの髪色、
控えめでも大げさでもない鼻梁に
明確な強さを秘めた瞳 伸びた背筋
まとわれた雰囲気は上品そのものだった
ここに、この場所にいることも不思議であり、
どこにいてもおかしくない、、、どこにでもいて欲しい
仕事を忘れさせてくれる存在感だった

気になるあの子との 別れも良いものとはいえなかった
刑事だったのか、検察の調査だったのか、、、
足繁く通った末のガサ入れ なぜか我々がいる
あの子達もいる 奇声や野次、罵声が飛び交うなか
君は黙って辛そうな表情で見つめてきた ただ苦しく、辛そうに。

もしこの御伽話が夢でなかったら
君の手枷や足枷を砕き割り、哀しみに似た表情も含めて
救っていけたんだろうか
もし君が望んだとしたら 哀しみを湛えた象牙肌の頬に
喜びの赤みを目の当たりにできたんだろうか

別れは朝の目覚めだった

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