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エゴと自己犠牲の境界

喜ぶとき、落ち着くための流れで代償を払うことがある
 喜ぶあまり、見落としがあって致命的でないことを被ったり
楽観視が勇んでしまい、原則的な確認を怠ってみたり

怒るとき、落ち着かせようとして有形無形を問わない破壊を生むこともある
 憤るあまり、普段は感謝することを当たり前だと切り捨ててみたり
絶対的な思考が揺らぐことなく、他者を見下し、見限ることもある

哀しむとき、助けることができる他者を助けられないことがある
 閉じこもり、外部との接触を絶ち、あまつさえ自身の循環も停滞させる
活発の対極に位置するため闇と病魔に付け入られ易くなることがある

楽しむとき、事象の本質を見落としがちになる
 楽しむあまり、根源にある欲望を増殖させることが多い
富と時間と他者を圧倒した者は楽しみの本質さえ理解できないことがある

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