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すけべぇな詩で(1)

果てる一瞬、ただ一度のピークを求めて
肌理細かな夢心地を旅している それすら求めている

火照りはじめた項に噛み付きながら
可能な限り、あらゆる術と気持ちを肌という肌にすり込もう
なるべく優しく、ときに激しく、君の奥へと染み込んでいけるように

焦らせば溢れだす君 更に焦らして何もかも燃え爛れていきそう
いつでも爆裂を起こしそうになったら 君の芯へと突き進む
揺れるように 愛情を君の側面へ擦りつけながら
奥も表皮も舐め尽くす 意識は薄く広がり、それでいて研ぎ澄まされ
敏感な器官が覚醒する 次の一押しで真っ白に燃え消え入りそう

何もかもがその一瞬のための準備でしかないように
ただその刹那にふたりのなかを迸り、突き抜けていく奔流

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