スキップしてメイン コンテンツに移動

試験投稿

電柱が続く地 100年余りの間に湧いて出てきた手段
美しくない造形が一面に咲き乱れるまでに

伸びることのないはしご
使われることのない兵器
平穏な毎日と苦労のない世界
努力と淘汰が無くなったとしたら
危険と悲しみが無くなったとしたら
ヒトは進むことができるのだろうか?

レンズの無い 紙でできた眼鏡
陽の光が射さなくなった畑
人を運ぶことのなくなった鉄道
オシャレや車がなくなったら
子供らは それでも楽しみを生み出すだろう
静かな世界にはなる
ヒトが遺伝子だけを後世に伝えるだけの生き物ではない
言葉と記号の組み合わせで意味するものを
伝える生き物だから それを抜いては
他の動植物と同じ立場でいるしかない
せっかくの浪費と過剰生産という無駄をしてきた意味が無い

無駄な時間とおこないを優しく吸収してくれる環境は
もうすぐなくなる

ヒト全体が後退するか、別の生き物と交代するか
進み続けるか、だ。

コメント

このブログの人気の投稿

メモ書きの写し2

牛乳パックの底に君を求めて 届くかもしれない理想の自分も求めて 大きく、底抜けに大きく全てを包み込めるオトコになるために 食べて飲んで、遊んだ 懐深くなったと思い込んでいた

メモ書きの写し3

自立し、時を経る毎に身も心も豊かになるわけでなく 住まう者の居なくなった家屋の風見鶏のような虚無感とともに  何気に壊れた気分 ただ迷惑だけをかけていた時期が たいしたことのない心を苛む 気まぐれな猫達に負けない邪気と 自分以外には奔放な性質で 君をときに誘い 突き放してきた 失くす前に 自身の気持ちを確認してさえいれば 今の私を創立することはなかっただろう 欠けた部分を埋めるなんて愚かなことを考えずに済んだのに、、、